香典について

香典について

香典とは仏教から出た言葉です。死者の霊に共する香にかえる金銭のことで、故人の死を悼む気持ちの表れとしてお供えするものです。持参する時期は通夜、告別式のいずれでもかまいません。
香典の表書きは、喪家の宗旨により若干の違いはありますが、通常は次のように区別されています。
宗旨が分からない場合は「御霊前」とすれば無難のようです。

仏式 御香典・御香料・御霊前
神式 御玉串料・御榊料・御霊前
キリスト教式 御花料・御弥撒料・御霊前

香典の目安

香典の金額は、故人との関係性によって異なります。
以下は目安となる金額です(平成15年 三和銀行アンケートより)

香典の目安

焼香の仕方(仏式)

1. 僧侶・ご遺族に一礼、祭壇の一歩手前で一礼。

1. 僧侶・ご遺族に一礼、祭壇の一歩手前で一礼。

2. 祭壇に近づき焼香。※浄土真宗系(一向宗)では 香を上にいただかずに香を そのまま香炉に落とします。

2. 祭壇に近づき焼香。
※浄土真宗系(一向宗)では香を上にいただかずに香をそのまま香炉に落とします。

3. 合掌したままで一礼。

3. 合掌したままで一礼。

4. 後ろへ下がって一礼、僧侶・遺族に一礼。

4. 後ろへ下がって一礼、僧侶・遺族に一礼。

焼香の回数

浄土真宗本願寺派(一向宗 西)/臨済宗 1回
真宗大谷派(一向宗 東)/曹洞宗 2回
真言宗 3回
浄土宗 1回~3回
天台宗/日蓮宗 1回もしくは3回
※但し会葬者が多い場合、1回でとどめておく配慮も必要。

お彼岸

お彼岸

お彼岸の供養は特に決まりはありません。仏壇、仏具をきれいに清め、花やお供えをしたり、家族でお墓参りをしましょう。

新盆(初盆)とは

新盆(初盆)とは、故人が亡くなってから初めて迎えるお盆のことです。通常、8月13日から16日(地域によっては7月)に行われ、故人の霊を特に丁重に迎え入れ、供養します。新盆では、普段よりも丁寧な供養を行い、ご家族や親しい方々が集まることが一般的です。

新盆(初盆)とは

喪中はがきの準備

喪中はがきの準備

喪中の際には、年賀状を出さないのが一般的です。その代わりに、年賀の欠礼はがきを11月下旬から12月初旬までに送ります。当社では、喪中はがきの注文も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

一周忌法要の準備

一周忌とは、故人が亡くなってから満1年を迎える際に行う法要です。忌明け法要と同様に、日時を決め、招待客や場所の手配を行います。ご家族で相談し、故人を偲ぶ大切な時間を計画しましょう。

一周忌法要の準備

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